いただきもの

  • レジナルド・ヒル『幻の森』ダルジール警視シリーズ(ハヤカワ・ミステリ)


いつも不思議なのだが
手に取る本が、一見まったく無関係なのに
(買った時期も違ったり借りたりで、自分の意志でこれと決めたのでもなく)
なんとなく読み始めると共通点があるものが続く
ということだ。シンクロニシティってやつ?


単に繋がりが気に掛かるだけなのかもしれない。

もちろん意志的になんらかのテーマで続けて読むこともあるんだけど。


伊坂幸太郎笙野頼子のエッセイ、第一次大戦を暑かった英国ミステリ
なぜか「動物の権利」(ひとことで乱暴にまとめると)が関わっていた。
水木さんのエッセイは動物じゃないが、
「人間があんまり偉そうにしてるのはどんなもんか?」という意味では
共通してる気がする。