カンガルーのふっくは博多っ子

TVが好きだ。
いったんTVをつけると、何時間も消せない。それもかなり熱心に観る。その間、本も読めないし音楽も聴けない。食事の支度もできず、食べられず。


もちろんそれは面白さの程度によるのだが。



あえてあまり観ないようにしている…ような気がする。


休みの日。
お昼の「花子とアン」を観たら、ごはんを食べてお茶して、洗濯機を回したくらいでもう夕方になっている。自分の中の予定はほとんどがキャンセル。おかしい。TVのせいなのか。でもTVをつけないときもそんな感じなのはなぜだ。



ナマケモノだからじゃないかな。


夜に友人と会う約束があり、間に合わずタクシー。貧乏なわりにタクシー。ダメだけれど遅刻ばかりするのもと思うとやはりタクシー。(しつこい)


どんなに楽しい約束でも多くの場合、間に合わないのがつらい。約束するんじやなかった、とすら思う。なぜあと少し早くから準備できないのか。時計のない国や時代に生まれていればよかったのに。


表題は、TVでみた着ぐるみ。カンガルーなのにお腹にポケットがない。とくにかわいくもない。