ツタヤ
一番近所の本屋はツタヤだ。
ツタヤを本屋と言っていいものなのか、判らないが。
とりあえずCDショップとは思っていない。(CDコーナーには滅多に入らないし買ったこともない。)
年に何度か模様替えがあるのだが、その度に単行本のスペースが減っている。
今度店内改装したときには文芸書なんてなくなりそうだ。
もともと雑誌とコミックと文庫が中心のお店なんだけど、単行本の棚が減ったからといって雑誌とコミックと文庫の品揃えが増えているような気はしない。
以前の改装で、児童書を置いてたコーナーがCD売り場になって本屋総面積も減っている。
でもやっぱり雑誌なのかな。増えてるのは。
自分の気になるような雑誌は増えてないから、気がついてないだけで。
自分だってここで単行本買うことはそんなにないのに、単行本がここまで減っていると寂しく思う。勝手だ。
「エンパイア・レコード」を観たとき、アメリカではこんな田舎でも夜中までレコード屋がやってるんだなー、いいなあ、なんて思ったけれど。
いまはツタヤが普通に12時までやっている。それに慣れてしまっている。
ツタヤ(やツタヤ的な複合店)の便利さに慣れることで、普通の本屋をつぶしているんだろうか。