2008-01-01から1年間の記事一覧
伊藤比呂美『万事OK 新装版』(新潮社) 悩み相談。 好きなんです。悩み相談読むのが。 ディープな恋の悩みも一刀両断。流石。
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田中宥久子『美の法則』(WAVE出版) お化粧や美容の話は少なく、自身の半生を語る内容。 努力の人。凄い。 大人は(いくつ以上?)パールやラメはだめらしいよ。 えー?たとえファンデなしのときでも パール入りハイライトやパール入り下地つけてるよ!
吉田修一『ランドマーク』(講談社文庫) 悪くないけどラストちょっと肩すかしでした。 吉田修一にはけっこう期待してしまうので。文庫なのに解説がない。損したかんじ。 どうしてついてないんでしょう?
『エルマーとりゅう』() りゅうが健気です。 ことりの王様もいいです。 やっぱり名作は面白いね。 ルース・パーク 作 /ノエラ・ヤング 絵 /加島葵 訳『ウォンバットとゆかいななかま』(朔北社) おまぬけなウォンバットが主役。 お友だちはねずみとねこ。…
塩月弥栄子『上品な話し方』(光文社 知恵の森文庫) 「はい」と「いいえ」が基本。 「話す」と「聞く」は7対3。 「はい」じゃなく「うん」って言い過ぎです。 それと話し過ぎね。 和田ラヂヲ『ハロー!和田ラヂヲ』下巻(集英社) 大好きです。 手塚治虫『M…
けらえいこ『あたしンち』14巻(メディアファクトリー) みかんとゆずひこ、いるんだろうなー。ほんとに。 全国に何人くらいいるんだろうか?(本名限定で) 木村紺『からん』1巻(講談社 アフタヌーンKC) 『神戸在住』の人の女子柔道マンガ。 (ヒロイン高…
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森見登美彦『太陽の塔』(新潮文庫) 初・モリミー。 京都失恋徘徊青春小説。 面白かった。
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高田宏 編/ いわさきちひろ 画『こどもたちよ!』(童心社) ちひろの絵に高田宏が詩歌や散文を選んで合わせたちいさな詩画集。 (意外に)ちひろ好きです。 大野裕『こころが軽くなる気分転換のコツ』(大和書房) 大野さん(精神科医)のうつ関連本を前に…
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森博嗣『スカイ・クロラ』(文庫) 初・森博嗣。同名映画の原作。(映画は未見) 各章にサリンジャー『ナイン・ストーリーズ』の引用。 サリンジャーの引用ってのがもう基本的に(私には)だめなかんじ… (『コネティカットのひょこひょこうさぎ』はとても好…
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官藤官九郎『ロケット☆ボーイ』(角川文庫) 同名ドラマのシナリオ。 織田裕二、市川染五郎、ユースケ・サンタマリア。 面白かったのに途中で終わっちゃったんですね。 裕二の腰痛のため。 代役立てて継続することはできなかったんですかね。 もちろん主題歌…
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小玉ユキ『坂道のアポロン』2巻(小学館フラワーコミックスアルファ) 「フラワーコミックスアルファ」。 『坂道のアポロン』1巻を見直すとαはなく「flowers フラワーコミックス」とある。 小玉ユキ短編集はαである。 いつ変わったのか。 従来の「フラワーコ…
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吉田修一『日曜日たち』(講談社文庫) 日曜日を巡る連作短編集。 連作短編好きだよね?吉田さんて。 最後の話(表題作)が意外な感動作だった。 まんまとやられた。
吉田豪『バンドライフ バンドマン20人の音楽人生劇場 独白インタビュー集』(メディアックス) 切ない話が多すぎて…もらい泣きしそうです。 (つまりしてないのね)「サンプラザ中野くん」の「くん」もどうかと思うのですが ダイヤモンド☆ユカイの☆がユダヤ…
自分でもどこまで書いたか判らなくなるので、タイトルに書名入れてみます。読了
和田ラヂヲ『ラブラドール』1巻(集英社 ヤングジャンプコミックス BJ) カバーはずしてみるのを忘れないように! 村松友視『土方歳三への旅』(PHP文庫) ちょっと苦手、村松友視て。 (あまり読んでないけど武田百合子さんのことを書いた本も…) 今回も…月…
作 永福一成 / 松本大洋『竹光侍』5巻 (小学館 ビッグスピリッツコミックススペシャル) いつもうっとり。
三原ミツカズ『死化粧師』5巻(祥伝社) 三原さん、面白いんだけど衣装に労力かけすぎではと毎回思う。 顔手抜きじゃない?気のせい? 今市子『百鬼夜行抄』17巻(朝日新聞社 ソノラマコミックス) 朝日ソノラマから朝日新聞社へ。 ネムキコミックスカラソノ…
日本エッセイスト・クラブ 編『片手の音』(文春文庫) 友だちのいなさそうな荷風。 晩年を親身になって世話してくれた青年。 男性と暮らし日本舞踊は名取。生涯独身。 気になる… (川本三郎のエッセイでした) 勝山康晴『コンドルズ血風録!』(ポプラ文庫)…
曽田正人『MOON 昴 ソリチュード スタンディング』2巻(小学館 ビッグコミックス) いままでのお話が少しわかってきた。
楠本まき『いかさま海亀のスープ』(祥伝社) コミックとしては非常に豪華な装幀。函入り。 (少し前だが書くのを忘れてた気がする) 三宅乱丈『ぶっせん』5巻(講談社 ワイドKCモーニング) イノシシ、一度食べました。おいしかったです。 あれ?イノブタだ…
作 伊坂幸太郎 /画 塩場誠『終末のフール』(集英社 ヤングジャンプコミックス) 同名小説の漫画化。原作は未読。短編連作。 面白かった。絵も好き。 原作もぜひ読みたいです。 鳥の姿の天使?死神?的な人物が伊坂さんぽいなあと思ったら 原作にはなく漫画…
9/11。 もう7年。 早い。
日本エッセイスト・クラブ編/ 04'年度ベスト・エッセイ集『人生の落第坊主』(文春文庫) こぶ平、文章書くとお洒落なの。 意外。 前にも銀座についてエッセイ書いてるのを読んでびっくりした。 いや、この人、普段もお洒落だったりするんだろうなー。 晶文…